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有限会社 アルコシステム
〒277-0005
千葉県柏市柏4丁目11-17 イワダテビル
TEL 04-7169-7050
FAX 04-7169-1470

・生体に関わる呼吸、ガス交換分析用
 質量分析システムの製造・開発
・環境関連ガス分析システムの設計・製造
・制御機器関連システムの設計・開発
・付帯ソフトウエアーの開発
・測定法、測定技術コンサルティング


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動物用エネルギー代謝測定システム

動物用エネルギー代謝測定システム

マウス・ラット系の小動物から牛・馬などの大型動物まで、様々な動物の呼気ガスを計測可能な呼吸代謝測定装置です。
陰圧チャンバー方式により無拘束でVO2(酸素消費量)、VCO2(炭酸ガス産生量)、RQ(呼吸商)等の測定が可能です。

 小動物系ではガスサンプラー1台で最大16ライン、ガスサンプラー2台で最大32ラインの計測チャンバーの換気制御を独立して行うことができ、32検体を最小10分間隔で代謝計測することができます。
大型動物においてはフード法による測定を行うことが可能です。
 
トレッドミルや強制回転ケージなどの運動負荷装置、運動量計測システム、摂餌量飲水計測システムなど関連システムと連動した総エネルギー収支の測定が可能です。

薬理・薬効試験、食品・栄養素効能試験、飼料消化試験などへの応用ができます。
オプションで呼吸代謝測定装置に13CO2/12CO2安定同位体比分析機能を加えることが可能です。

システムブロック

システムレイアウト

32チャンネル小動物用
エネルギー代謝測定システム
 
ガスサンプラーを2台連結することにより、最大32検体の同時連続分析が可能となります。
16チャンネル小動物用
エネルギー代謝測定システム
 
安静時用計測チャンバーの他、
回転ケージを配した計測チャンバー、神経活動計測用電極をセットした状態でのエネルギー代謝計測など、様々な条件下での計測が可能です。
大型動物用フード方式
エネルギー代謝測定システム
 

牛、馬クラスの大型動物では、チャンバー方式の他にフード方式による呼吸代謝計測も行えます。
4チャンネル中型動物用エネルギー代謝測定チャンバーシステム
 
綿羊、豚クラスの計測システムです。

測定データ例

高脂肪食マウスのエネルギー代謝測定例
 
毎日、暗期の間にほぼ食べきり量の高脂肪食を与え、明期にはえさを取り除くプロトコールを毎日繰り返したとき、日変動アルゴリズムの再現性が綺麗に現れています。
24時間日変動リズム測定例(ラット)
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